2011年07月27日

BootCampによるWindowsでのHFS+ディスク読み書き

※こちらの記事に書かれてある内容は多少の操作スキルとリスクが要求される為、実行される場合は必ず自己責任の上でお願いします。

BootCampのWin領域からMacOSで使うHFS+形式のドライブを読み書きするには「MacDrive」というソフトが有名だが、
MacDrive 8 日本語版

今回はそれよりも安価で日本語対応の「Paragon HFS+ for Windows」を使用してファイルの読み書きとiTunesのデータ共有を行ってみた。読み出し機能限定なら無料版が配布されているので、10.6のBootCamp3以上でMacのボリューム読める様になったのに中の日本語ファイル名が文字化けして困っている人はメアド入力で申し込んでみると良い。海外のフリーウェアで良ければ「HFSExplorer」というのがある。こちらも読み出し限定で事前にJavaのインストールが必要。

今回は書き込みも確認する為ParagonHFS+製品版のトライアルをインストール。「Paragon HFS_trial_j.msi」をインストールしたらシステムの再起動でもう起動された状態になる。(製品を購入した場合シリアル等を入力)この時点でMacフォーマットのHDDを確認してみると文字化けが無くなっているはず。無料版ならMac側のデータをWinへ持ち込む事だけは可能だが、書き込みが出来る製品版を使えばMac用にフォーマットされた外付けHDDへWinで作った書類やソフトのバックアップを行い、それをMacで開く事も可能になる。1個のHDDで両方のOSがバックアップ出来るのは地味に心強い。

iTunesの楽曲や動画データを読む手順について。iTunesのバージョンは出来るだけMacとWin両方合わせておき(こちらでは10.3.1)、Win側の編集→設定(詳細)で「iTunes Mediaフォルダの場所」をMacで使っていたのと同じiTunes Musicフォルダを選択。この時[iTunes Media]フォルダーの整理はしない様チェックボックスを外しておく。フォルダの指定を終えたらファイル→フォルダをライブラリに追加でiTunes Musicフォルダをを開けば一旦全ての曲や動画が読み込まれる。

iTMSで購入しているアイテムを読み出す為にはAppleIDによるコンピューターの認証を行う必要がある。iPodなどのデバイスも接続する場合は設定(デバイス)で自動同期しないにチェック。

プレイリストを読み込む場合は先にMac側でリスト右クリックで書き出し(xml)→Win側のファイル→ライブラリ→プレイリストをインポートで書き出したxmlファイルを読み込む。プレイリストにフォルダーや階層がある場合エラーになりやすいので、エラーで読めない場合は同じフォルダーを手動で作りそこに面倒でも1つずつリストを読み込んで追加していく。

110727itunes1.png


Paragon HFSの製品版はWinだけで使うなら単品で良いが、セットパックを買うと同じ機能を持ったMac版の「NTFS for Mac(10.7対応は不明)」も付くので両方のOSでファイルのやり取りやバックアップをしたいならセットで買う方が得。単品ならどちらも同じ価格。MacDriveも現在の円高で英語版がかなり安く買えるから英語と海外購入に抵抗無ければ本家で買うのをオススメしたい。

無料版(Read-Only)でiTunesに取り込めるか確認してみた所、新規の書き込みは出来ないものの楽曲と動画の読み込み・視聴は出来る様だ(環境によっては再生がズレる現象あるかも)。ライブラリを先にMac側でエクスポートしておくと尚良い。

【参考】
WindowsからMac HFS+パーティションにアクセスする HFSExplorer-〜 MacでWindowsを動かそう〜

iTunesは現在10.4ですが10.7仕様になって不具合も多いので10.3.1DL出来るリンク先をとりあえず置いておきます。10.4から戻したい、バージョンを揃えたい時にブラウザに貼ってDLして下さい(これより古いのは検索で)
mac - appldnld.apple.com/iTunes10/041-1632.20110607.SUch3/iTunes10.3.1.dmg
win32bit - appldnld.apple.com/iTunes10/041-1633.20110607.FvP5t/iTunesSetup.exe
win64bit - appldnld.apple.com/iTunes10/041-1634.20110607.4EPY6/iTunes64Setup.exe



実はこの作業中にWinCloneによる「XPデータのバックアップ→BootCamp領域拡大→データ引き戻し」を下の参考サイトを元に行ったのだが、起動は問題無かったものの途中気になった現象を以下に。

MacのBootCampアシスタントで領域変更する場合それまで入れていたWinのデータは全て消去されるので、事前にWinCloneでバックアップしておき、アシスタントでサイズ調整したあとWinCloneを使ってBootCamp領域に戻す(やり方は参考サイトの「バックアップから復元する場合」)

Win側で再起動するとブルーの画面が現れディスクチェックを行う。何パーセントとかカウントされていたらバグでは無いので焦って電源を切ってはいけない(全てこうなるとは限らないので、普通に再起動出来てたらこの部分は無視して下さい)

チェックが終わったら自動で再起動、その後問題無ければバックアップ時のWindowsが起動される

WinCloneにはBootCampディスクの名前変更という機能がありますが、Cドライブ名が強制変更されてしまうBootCamp3以後で作った物は出来るだけ変更しない方が良いと思われます。(面倒な事になりそうなので)

【参考】
MacからWindowsのバックアップがとれる Wincloneの使い方-Macとかの雑記帳
posted by ナッチェ at 13:31| mac+win | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする