今回積んだのはこの2つ。メモリは240pinのPC2-4200系、HDDはシリアルATA。Intel機は規格が違うのでユーザーガイドを見た後、Mac用品を売っている店なんかで機種番号検索して確認する必要がある。HDDは500Gでも十分なので本当に安くなった印象。


メモリは必ず同じ製品を2枚単位で買う必要があり、店に在庫が無い場合は別の品を探した方が良い。取り付け方は全てマニュアルに載ってあり比較的簡単に増設が出来る。個人の機種では無いからアルミ筐体の蓋をまともに開けたのも実は今回が初めて。内部に透明カバーがあるおかげでG4時代に比べてホコリが積もってる感じは見られなかった。
内蔵HDDはマニュアル通り筐体の中に入っているドライブガイドと呼ばれるネジをHDD4カ所のネジ穴に挿せば簡単に入るので説明は省きます。ドライブガイドに使うネジは購入したHDDと一緒に入ってる物が使えるならそちらを利用しても良い。パーティションは他へのやり取りをあまりしない機種なので全て同じ(MacOS拡張)形式で7つに区切った。
メモリは2カ所のスロットを中央から外側へ同じ物をそれぞれ1枚ずつ取り付ける必要がある。何故か最初この配置で2G×2を普通に積んだら256Mのが認識しなくなったので、

一旦全部のメモリを取り外して大きい物から中心に挿し直したら全て認識された。これで2.5G→6.5Gへ拡張。

この拡張でPPC+10.4.11だからか爆速になった実感はあまりしないが、起動は明らかに速くなってる。メモリ喰いのCSシリーズをメインに利用するのですぐにメモリを消耗するフォトショやインデザインを起動してもまだまだ余裕があるのは見ていて気持ちが良い。
Intelのはここ参照。現在のMacProにある様なライザーカードはG5には無い。
・写真でわかるMac Proの増設方法(メモリー編)
ラベル:ハードウェア